造形基礎ⅡB スクーリングレポ
こんにちは
先日受講した造形基礎ⅡBのスクーリングをまとめてみようと思います!
自分自身のための記録やこれから受講するムサビ通信生のどなたかの役に立てばと思っています。
日程は7月26日、27日の二日間で開催されました。
私は今年で2年目だったので、昨年一緒のスクーリングだったかな?という方もちらほら。
勇気を出して何人かに声を掛けさせてもらいました。ドキドキしましたが、優しくお話ししてくださってとても嬉しかったです。これだけでも大きな成長といえます…笑
二日間で行った課題はズバリ「丸太を描く」でした。
デッサンの基本中の基本、という印象の授業でした。
持ち物は鉛筆や木炭などのデッサン用具とB2の画用紙、同等の大きさの画板やカルトンなどでした。夏の暑い中大きな画板を持って通学するのは結構きつかったです。
学校において帰れたので、1日目の行きと2日目の帰りのみの持ち運びでしたが、バスや電車が混んでたのでそこに気を遣って疲れました。
スクーリング持参物には、木炭紙や木炭なども記載されていましたが、私がいた教室では木炭を使っている方は見受けられませんでした。みなさん鉛筆を使っていましたね。
どちらかというと絵の具で表現されている方が複数人いました。みなさん個性的な表現をされていて面白かったです。
1日目の午前はオリエンテーションと事前講義を受けたり、担当の先生の紹介があったりしました。その後各教室に分かれてモチーフの設置をみんなで行い、実際に描き始めるという流れでした。
モチーフは1教室に2個、8〜10人くらいの2つのグループに分かれての制作でした〜
1日目午後と2日目午前はひたすら描く。描く。
先生の助言をたまに受けながらとにかく鉛筆を動かしました。
人によっては2枚や3枚描いている人もいました。
2日目の午後に講評を行い、一人一人先生から評価などを受けました。
大体1人3分から5分くらいの講評だったかな。担当の先生はとても優しくて、良いところをたくさん褒めてくださいました。
成績は割と早く出て(スク後1週間には出てたかな)、なんと秀の評価をいただきました。自分的にはそんなに上手く描けたと思っていなかったのでびっくり。笑
嬉しかったです。
講評前、先生方のみで評価をつける時間が1時間ほどあったので、美術館で三浦明範先生の展示を鑑賞しました。見事な写実性と完成度にただただ圧倒されました。
展示は13日までなのですが、もし機会があれば鑑賞してみてほしいです。
そんなこんなで2日間のスクーリングは無事終了。満員のバスに揺られ鷹の台キャンパスを後にしました。
とにかく暑かった二日間、ついつい雑にしがちな基礎中の基礎をあらためて固められた気がして、とても有意義な時間を過ごせました。
造形基礎は確か必修だったかな?もし来年以降受ける方がいれば、参考になったら嬉しいです!
では